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高知飲んだくれツアー

年明けから5日も休みながら、その週末も3連休。

以前より計画していた、飲み助3人高知旅行へ。

当日、大阪に前入りしていた東京在住のTさんをピックして一路四国へ。

途中徳島で買い物したり、行きつけ?の王王軒で中華そば食べたりして高知に到着。

せっかくなので一応観光も、と桂浜へ。

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↑龍馬像は逆光のシルエットで。

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↑綺麗な夕陽も拝ませてもらいました。

ホテルに荷を置き、この旅のメインイベントへと街に向かう。
先ずは一軒目、いつもの「居酒屋大吉」。
予約取れずで少々待ったが程なく席へ案内されてビールに始まり、数々のアテを堪能。

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↑塩タタキとマンボウの湯引き。

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↑言わずもがなの鰹の刺身

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↑この刃物の様な皮の輝きときたら。

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↑酒は「桂月」の生貯蔵酒。この時期の限定品らしい。

やはりここの肴は最高であった。

2軒目は予め下調べしておいた日本酒バーへ。

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↑名は「ぼくさん」。「はらたいら」画伯の絵が彫られてます。

酒と言えば日本酒が当たり前のこの国なので、焼酎バーはあれど日本酒バーは珍しい。
高知の酒をメインに飲めるお店で、店を構えて彼此10年以上になる店主は、寡黙そうな壮年の男性で一人で店を切盛りしているよう。
さすがに日本酒の知識、珍しい銘柄の数々、そして付き出しに始まりアテの数々までちゃんと酒に合うものが食べられる。

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↑付き出しの粕汁と綺麗に盛られたアテの数々。

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↑船中八策の純米超辛口。珍しいラベルのボトル。

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↑ここにも「はらたいら」画伯の作品が。

様々な銘柄を冷酒、冷や、ぬる燗とバリエーションを変えて飲ませてもらった。

こんな素晴らしい店があったとは、まだまだ高知は奥が深い…。
帰省時にも寄らせてもらう約束をして店を出た。

3軒目は屋台へ。
いつもの店をスルーして、「ぼくさん」の店主に教えてもらった「松ちゃん」へ。

オープンエアーの席で、冷たいビールと温かいおでんと小ぶりながら皮がパリパリの餃子を堪能して、ホテルに帰着したのでした。


2日目。

朝から軽く50分程高知市内を走って前日の酒を抜く。

ホテルをチェックアウトして荷物を車に放り込み、日曜市をブラブラ。

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↑大根足が並んでます(笑)

市で買った田舎寿司やひろめ市場で見つけた鯨の握りと竜田揚げが朝食。

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↑鯨の握り。冷凍でなく生なので全く臭み無く鮪の赤身の様な食感。

いろいろと買い物をして、市内からまた西へ。

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↑中土佐町の久礼大正市場に寄り道。

途中、大岐の浜でスモールサイズながら遊ぶサーファーをチェックし、窪津の漁港で魚を漁り、足摺岬へ。

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↑岬から臨む海は、神秘的な光景。

四国八十八カ所巡礼の三十八番札所、金剛福寺に御参りして、海の駅やスーパーでちらっと買い物をし、四万十市のホテルへ。

夜は四万十市では有名な居酒屋、「味劇場ちか」へ。

1・2階のカウンターがメインの店の創りの中で、鮮度のいいアテの数々、そして地の酒「藤娘」をしかと堪能した。

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↑川エビの唐揚げ。

2軒目の店が見つからないので、ホテルに戻りスーパーで購入したワインを部屋で飲みつつ、寝オチしてました。


3日目は5時半起きで大岐の浜でサーフ。

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↑夜明けの大岐の浜。

チェックアウトまでの時間を計算すると1時間程しかないが、ブーツなんか全く必要なく温かささえ感じる水温の綺麗な海で、ヒザ波ながら遊ばせてもらった。

慌ててホテルへ戻り、チェックアウトを済ませて、黒潮町のスーパーにて買い物をし、一路高知市内へ向かう。

途中行きにも寄った久礼大正市場で、鰹飯やら刺身やらを買い込み、港の見える公園でノンアルコールビールで乾杯!

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↑戦利品の数々。中でもグレのタタキが絶品。ノンアルコールビールというのが残念だが…。

市内へ戻りひろめ市場で最後の買い物をして、高知龍馬空港へ。

東京へ戻るTさんを見送って、我々は高速を飛ばし帰宅したのでした。
by okachang73 | 2012-01-09 22:56 |


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